全国での平均時給がもっとも高いのは関東エリアの1、029円で、職種別では専門職が最も高く運輸職系が続きます。

時給と労働条件を比較検討する
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地域別、業種別に見た時給の平均

全国での平均時給がもっとも高いのは関東エリアの1、029円で、職種別では専門職が最も高く運輸職系が続きます。販売系職種も前年比増となり、販売系の需要の高まりがあるようです。シーズンによっても10月頃からは年末商戦に向けて人員を確保したい動きから、やはり販売系は高い時給にあります。介護職は待遇が度々問題に挙げられますが、徐々に上がりつつあり1、000円以上の平均に達しています。

エリア別に見ると、関東では東京、関西では大阪がもっとも時給が高く、これは大都市での需要が原因です。しかしエリアの需要よりも飲食、運輸といった業界の人手不足が深刻でより時給に影響してきます。また医療、介護といった専門職はエリアに関わらず時給が高い傾向にあります。

全体的にパートやアルバイトといった非正規雇用の時給は若干の上昇傾向です。需給の関係から考察すれば、求人に対して応募が不足し、賃金を引き上げることで人員を確保したい動きが企業の中に強くあります。また優秀な人材に少しでも長く働いてもらう事は採用コストの削減にもなり、非正規雇用が今後さらに急増していく実態と合わせると、雇用市場では従業員と求職者にとっては待遇は少しづつ改善されていると見られます。

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